ライフハック

ランチパックを2倍美味しく食べる方法

目から鱗の食べ方を目撃

何を隠そう俺はランチパック「ピーナッツ味」の大ファンだ。

そんな俺はこの間、電車の中で「確かに!」と思い笑ってしまった。

高校生?若しくは大学生?らしき子が友達3人と話しながら、1人でランチパックを食べていた。

そんな当たり前の風景、文章にしてもなにもおかしくはないわけだが、俺は目を疑った。

なんと彼は、ランチパックを二重(2セット)にして食べていたのだ。

まず俺は、ランチパックって1セットずつ(×2回に分けて)食べるもんだと思っていた。

いや、思い込んでいた。

そうか、よく考えてみれば二重にして食べれば2倍に厚みも増し、満足感も2倍になる。確かに今まで通り食べるよりかは早く楽しみが終わってしまうリスクもあるが、確かに一枚ずつ食べると薄っぺらすぎて、物足りなさを感じていた自分を思い出した。

そしてミルフィーユ状になったランチパックはダッダッっという歯切れとともに、計4枚の食パンの間に挟まった2層の具材の味わいがじわじわくる感じ、絶対に美味い。

そして、美味しさ云々より、この二重にしている彼の発想。シンプルに素晴らしいと思った。

当たり前にいつもやっている事を、斜めから見て、自分なりに変えていく感じは俺は一番好きなんだ。仕事でもそういった発想で働いている後輩を目撃すると、一人得した気持ちになる事がある。

俺はその高校生に、心の中でそっと「あっぱれ!」をあげた。

ランチパックとは

1984年に誕生したランチパック。

スタート時の味は

甘系の「ピーナツ」「ヨーグルト」「小倉」「青りんご」の4種類。

しょっぱ系は「カレー」「ポテトサラダ」の2種類。

から、そのストーリーは始まった。

そして2024年現在、40年目に突入したランチパックの味の種類は2500種類を超えるらしい(笑)

俺のおすすめ

色々な味に浮気をしたものの、やはり「ピーナッツ味」が最高だ。

ランチパックをホットサンドメーカーに入れて焼くのも美味い。

この記事を読んでくれた皆さんは何味が好きなのか気になる所。俺一人では世界が狭いのでおすすめを教えてもらいたい。