昭和生まれの肉体労働者の腰痛が軽減した話。
長い戦いだった。
腰痛、片頭痛。自律神経の乱れ。
マジで長い間悩まされてきた。
時には痛みで歩くことも出来ず、
時には寝ることすら、激痛で苦しんだ。
それがどうゆう事だろう。
最近は台風や低気圧が来ても、前ほどの痛みが来ることは無くなった。
そう、俺が始めたのは「銭湯通い」だったのです。
病院通いも、もちろんした。
もちろん今までは、病院に行っていました。
レントゲン撮って、MRI撮って、結果的にあーだこーだ言われて、ストレッチなんか教わっても無意味だった。
ストレッチ?はぁ?この激痛の中、明日も仕事なんですけど。即効性を求めましたがそんなのない。
で、最後に痛み止めが処方されて終わりです。
その繰り返し。
痛みの原因は特になし。
腰痛だけで整形外科に行くことは、俺の中ではもう時間の無駄づかいでしかなくなりました。
しかし激痛で歩けなくなったので、次は鍼。
鍼。
初めて鍼に行ってきました。
効果はんー、と言う感じで、初回はなんとなく効いた感じがしたけど、指圧や電気治療なんかもやったりして、初回は2200円。
まぁ金額的にもしょうがない、通ってみるかなと。
お会計時の店員「次回は4日後でお待ちしております。」
俺「はい。」
ん?ヨッカゴ???
はえーな。
お会計時の店員「次回からは料金が7500円になります。」
ん?
たけーな。
31日÷4日=7日ちょっと、かける7500円
52500円。。。はぁ?怒
俺は普通の会社員ですよ。
腰が治る前に、破産しちゃいます。
終了!はい予約キャンセルで!!
そして、考えに考えて出した結論が銭湯だった
まず、お金の話をしてしまうと、うちから歩いて3分の銭湯は、
一回550円。
これは鍼治療、13回分にあたります。
1ヶ月に4回入っても2200円。
1ヶ月に8回入っても4400円。
はい、コスパ最強です。
で、俺の腰痛の原因を自分なりに考えてみた。
- ストレスが「7」
- 季節、低気圧関係が「2」
- 立ち仕事が「1」
の割合の原因みたいです(完全自己診断)
というか、ぎっくり腰でない限り、一般的な腰痛の原因ってこれだと思うんですよ。
一種の現代病。
だから、薬やリハビリ治療ではなく、
ストレスを発散させることに意識を持っていくことが大事たと思いました。
そして今現在、その考え方が俺の体にモロにハマって、痛みがかなり緩和されました。
俺流、銭湯内でのルーティン
俺の行っている銭湯には
- 露天風呂
- ジェットバス(3種類)
- 電気風呂
- リラックス風呂(寝て入れる泡風呂)
- 水風呂
があるんですね。
で、わかりやすくこの全部のお風呂を5〜10分のサイクルで回るんです。(その時の気分で)
それを水を補給しながら4〜5セット。
それだけです。
この、風呂〜水風呂で締めるのは、交互浴(温冷交代浴)と言うらしく、なんだかよくわからないが自律神経が整うらしい。
そして、交互浴には
- 血流の改善
- 疲労回復
- 冷え性
- むくみの改善
- 安眠効果
もあるらしい。
いやちょと待て、これ完全に腰痛と片頭痛にいいよね。
ここからは俺の主観になってしまうけど、薬を飲んだ痛みって、やっぱりどこかでまだ痛い感じがするんだよね。
止めている感じがするというか。
でも、銭湯はシンプルに気持ちよくて、リラックスできて、リラクゼーションなんですよ。
露天風呂入ってる時なんか、気持ち良すぎて痛みのことなんか忘れちゃっているからね。
電気風呂も、個人的には痛気持ちよくて、整形外科で流された電気より、効いている感じがしちゃているんですよ。
要は腰痛ってのは
気持ちの問題であり、いかに体をリラックスさせられるかなんだと思う。
あとは風呂の中でストレッチして完成。
さっき銭湯に入ってきて、この記事を書きながら、もうすでに寝そうですからね。
あとはこの記事書いて寝るだけ。
おやすみなさい。
腰痛に悩んでいる方がこの記事に辿り着いたら、騙されたと思って、今病院に使っているお金を銭湯に使ってみてください。まずは週1を2ヶ月ですかね。
本当におすすめです。
個人的には「バスロマン」や「きき湯」を買うよりも、1回の銭湯に同じくらいの金額だし使うかな。