EF 20-35mm f3.5-4.5 USMというレンズ
俺が短パン姿で校庭うを意味もなく走り回り、半分地中に埋められたタイヤの上を跳ねていた小学生の時(1993年)このレンズは発売された。
だから、当然フィルム時代のEOSレンズということになる。
このレンズの味は曇りだ。(俺はプラスにとっている)
それを、2024年の今でもバリバリ現役の7Dにつけて、やっぱ良い組み合わせだなぁ。と噛み締めている。
俺はもうレンズとボディに関しては、性能面・画質に関しては各社、天井まで来ていると思っている。だってスマホですら、あの画質だ。
もう画質いいのなんて当たり前で、何をとっても差がもう分からない。
だから、こうゆう曇っちゃうレンズとかが逆に可愛くなってしまう。
そもそもだが、本当に素晴らしいよレンズって。モノとして。俺が小学生の頃からこんなものを真剣に作っていた大人がいると思うと感動する。
やっはり真面目に働くと、残っていくもんだ。
だって2024年にGレンズじゃなくて、このレンズを使っているからね。
新作・新品の高額なレンズもいいと思うが、少し昔のレンズに目を向けるとまた新たな世界が広がる。
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クオリティ・重さ共に素晴らしい
7Dとのバランスが良い。最新のデジタルカメラと比較すると、かなり重いが。
AFのスピードも許容範囲。
美しいフォルム
とにかく所有欲を満たしてくれるセットだ。
趣味なら十分、これから始めてみてもいい
このセットを今揃えるなら、お店を選べば中古で4万円いかない。
カメラ初心者の人は、ここから始めてみるのも全然ありだ。
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