高温多湿の日本
特に最近は暑すぎる。
暑いから、家にいる時はクーラーを消すことはないが、どうしても出勤中や外出時はクーラーを消していかなくてはならない。
そうするとどうだろう。
室内はおそらく35℃〜40℃くらいにはなっていると思う。
おまけにこの湿度だ。
そんな室内にある精密機械達は悲鳴を上げているだろうと思うと、居ても立ってもいられなくなった。
そうだ。防湿庫を買おう。
最上位機種を買えば間違いない
俺は趣味で動画とブログをやっているので、カメラは必需品だ。
趣味の範囲内なので、カメラにはこだわりがそこそこあるくらいで、プロユース商品なんて買えるわけもなく、中堅どころの商品で色々と試行錯誤している。
ただカメラ業界は中堅どころでも高価な商品ばかり。
防湿庫も各メーカーそれなりに個性を出して、この高額商品を守る為の防湿庫を提案してきてくれている。
ただ、ありすぎてよく分からないのが率直な感想だ。
だから俺は、
- ①有名ブランド
- ②最上位機種の
- ③一番小さい型
に、することにした。
商品のレビューなんかをみてみても、みんなの必要としている機能やサイズ感なんかは人それぞれなわけで、俺には当てはまらない。
だったら自分基準で選んでしまっていいんじゃないかっていうのが、俺の出した結論だ。
そして、俺の選んだ商品はこれだ。
①有名ブランド
まず、このブランドの中から選択すれば、保証などの点においても問題はないだろう。
②最上位機種
各ブランド共に、タイプ別に(入門・中級・上位)シリーズを展開している。
俺は何を買うにしても、
「あぁ、あっちの良い方のシリーズにはこの機能がついてたのかぁ(泣)」
と思いたくない性格なので、絶対に上位機種を買うことにしている。
そうすることにより、せっかく高価なものを買ったのに、「後悔」という誰も得をしないマイナスな感情を回避することができる。
③サイズ
収納系のものを買うときは、一番小さいモデルを買うことにしている。
なぜかというと、収納スペースが空いていると、人という生き物は、そのスペースを埋めたがるからだ。
だから最初から、収納スペースを小さくしてしまうという考え方。
これがものを増やさない簡単な考え方だ。
本棚もそうだ。必要以上にでかい本棚を買ってしまうと、人は次に読みもしない本を大量に買い始める。それだ。
まず、カメラのレンズやボディなんて、欲を言えばいくらでも欲しいものだ。
しかし、結局はボディ1個、ズームレンズ1本あれば、作品なんていくらでも作れる。
人の欲求は尽きない。
カメラを趣味にすると、「あのレンズがあればもっといい作品が作れるのに!」絶対にこういう感情が湧き起こってくる。
「レンズを買う前に、作品を作れ!」
俺はいつもそう思うようにしている。
だからこそ、購買意欲をなくすために、「もう収納スペースがない!」と強制的に思うために、防湿庫は一番小さいモデルをオススメする。
皆さんも、次に買うレンズを迷う時間を、作品作りに使おう。
HB-50EMの良いところ
- とにかく静か。いたことを忘れるレベル(無音)
- 高級感がある(値段相応・部屋の雰囲気が良くなる)
- ライトの色が綺麗(夜も気にならない)
- 中にUSBがあるので、中に入れたままで充電できる(本当にありがたい)
- 鍵がついている(子供のイタズラ防止)
- 中の段の幅が変えられる(地味に便利)
まとめ
「HOKUTO ドライボックス HB-50EM HBシリーズ 容量50L」
俺はこの商品を購入して良かったと思っている。
シンプルにして、最高。
値段も30000万円前後と、ちょっと頑張れば手が出る価格帯。
そして何よりも、防湿庫よりも高価なボディやレンズをカビや埃から守ってくれる。
レビューにも、実際の湿度と表示湿度の差異なんかも問題視している人もいるが、俺からしてみたら剥き出しで本棚とかに飾ってるよりは良いだろ?と、思う。
もし本当に気になるんだったら、市販の除湿剤も一緒に防湿庫の中に入れておけば良いだろう。
皆さんも防湿庫を買って、大切な機材を日本の気候から守っていこう。