毎月の請求書を見て電気代、ガス、水道代が高くなったなぁと思うのは俺だけじゃないはずだ。このガス代、どうにかならないものかと右往左往するのが今回の記事のテーマだ。
表を見せられても、正直わからない。
まず、東京電気と東京ガスのガス代はどっちが安いのか？比較してみた。なんてゆうブログネタは他のブログにお任せすることにした。なぜなら、俺もみんなも毎日忙しい。比較して、契約を変更したところで、イマイチ安くなったのかどうかがよくわからないというのが本音なんじゃないだろうか？少なくとも俺はそうだ。
まずガス代なんて、俺は社会人で会社で働いているし料理もするから、1日の終わりに風呂に入ってリフレッシュしたいし、ガスをガンガン使う煮込み料理もしたい。要は使用量を気にしたくないんだ。
家族がいるみんなだって、鍋もするし、子供達は風呂でお湯をガンガン使うし、俺以上に料理もするだろう。
よく調べて、契約会社を安い会社に変えることも大事だと思うが、俺は節ガスが出来る道具に頼ってもいいと思う。
1日のうちにガスを使用する時を洗い出す
1日でうちがガスを使う時をリストアップした
- 白湯とコーヒー
- 朝食
- 昼食
- 夕食
- お風呂・シャワー
こんなもんだ。要はうちのガス代の使用メインは、ご飯と風呂に限定された。この中でガスの使用量を減らせばいいんだから、楽勝かもしれない。
魔法瓶 ZOJIRUSHI SH-HB10-SA
まずは「白湯とコーヒー」に使うお湯だ。
お湯に関しては、毎回飲む度にお湯を沸かしていたら、そりゃガス代が跳ね上がってくる。そうゆう時は多めに沸かして、大きな魔法瓶に入れておけば、何回も沸かさなくていい。
お湯を使う頻度が高い人は、まず魔法瓶を買おう。そんなに良いものを選ばなければ、せいぜい2000円〜4000円くらいで買えるだろう。この魔法瓶さえ使えば、魔法瓶代の元なんてすぐに取れる。
うちで使っている魔法瓶はだいぶ長く使っているので古い型になるが、
『ZOJIRUSHI SH-HB10-SA』という商品だ。
今だったら、
『SH-RA15-XA』という商品が、俺の持っている魔法瓶の新しい型だし、安いのでオススメだ。この商品のいいところは丸洗いができるし、氷も丸ごと入るから、暑い夏でも冷えた麦茶などが1日飲める。夏も冬も大活躍だ。
パール金属 エコック 真空保温鍋 3.2L H-8100
次は料理だ。
料理好きの俺はおそらく風呂より料理の方で多くのガスを使っていると思う。そして一番ガス代を使う料理はカレーやシチューなどの煮込み料理なんじゃないだろうか。
そこでオススメなのが、この「保温鍋」というやつだ。なんせ扱いが楽チンで構造がシンプル。用途としては圧力鍋と同じだが、圧力鍋は重いし掃除がめんどくさい、扱いを間違えると危険など、少し難易度が高いので俺はあまりオススメはしない。
この保温鍋は内側に料理を実際に作る鍋①と保温するための鍋②の二つで一つの構造になっている。
鍋①で、味を決めて料理が沸いたら、保温鍋②に①の鍋ごと移して（入れて）終わり。楽チンだ。
あとは弱火にずっとかけている感じの作業をこの保温鍋②がやっておいてくれる。（この間、ガス代は０円）
俺はこの鍋を一人暮らしをし始めてからだから、20年間使っている。壊れないし、節約ができるなんてコスパが良すぎる商品だ。（圧力鍋はメンテナンスが必要だし、細かい部品が劣化してくるので部品の交換代がかかってくる。）
ちなみにうちの保温鍋はこちら
『パール金属 エコック 真空 保温 調理 鍋 3.2L ブラウン H-8100』
今思うと少し高い買い物だったが、この鍋は大事に使うと20年は使える事を俺が今も証明しているからマジでオススメの鍋だ。
ちなみに保温鍋はどこの物を買っても構造は同じなので、もっとお手頃なやつでもいいと思う。
『THERMOS 真空保温調理器 シャトルシェフ 3.0L クリアブラウン KBG-3000』
これだってサーモスの商品なので、確実に良い商品であることは間違い無いと思う。価格も安いし、今の保温鍋がもし壊れたら、俺はこれを買うと思う。
お風呂は「追い焚き」を絶対にしない
お風呂に関しては、個人で購入できるのは節水シャワーヘッドしか思い当たらない。これは、今回は「節ガス」がテーマなので除外する。
そうなってくると、一番は「追い焚き」をしないとゆうことだ。
お風呂を一回沸かすと一般的な200Lの浴槽の場合、都市ガスだと焼く76円かかるらしい。
しかし追い焚きをすると再度、約70円かかってくる。
風呂が沸いたらさっさと入るが鉄則だ。そして、ちょっと冷めてきたらすぐに出る。なぜなら冷めきった風呂の水で入っていたら、せっかく温めた体が冷え切り、その冷めた体を温めるために熱いシャワーの時間が長くなる。水も使うしガスも使う、これでは悪循環だ。
風呂は熱いうちに入って、熱いうちに出る。シャワーも短め。これが社会人のできる一番楽な節水と節ガスの方法だ。
まとめ
こうゆう類の生活のテーマは継続が大事だから、少しでも楽にやっていきたい。キツイと人はすぐに止めてしまうし、せっかく道具を揃えても、使わなくなり箪笥の肥やしになってしまう。色々と調べるには時間がかかるから、道具で解決できる事ならまずは道具に頼ってみてもいいと思う。
